王子田楽見るの記・特集 | |
王子田楽を鑑賞に訪れた方々の「見るの記」です。 ここでは田楽演舞鑑賞記にしぼって載せさせていただいています。 執筆者様の全容はそれが載せられてある以下のサイトへ 直接行ってくださるようお願いします。 なお、載せることがご迷惑であったり削除をご希望の場合は、お手数ですがメールをお願いいたします。 |
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PJ news PJ: 葦乃原 光晴 中世に誘う、「王子田楽」=東京・北区 http://www.pjnews.net/news/282/20090811_1 ←クリック ・・ PJ news 「王子田楽」を見ていて、その独特の心地良さの根底にあるのは人々の暖かさではないかと感じていた。 |
(2007-08-05 )
東京都北区の王子神社で8月9日(日)に、北区指定無形民俗文化財「王子神社田楽舞」が奉納された。(撮影:葦乃原 光晴、8月9日) |
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お手軽ブログ
yaoki60.exblog.jp http://yaoki60.exblog.jp/5921806/ ←クリック ・・ 2007年8月写真集 ・・・・・ 王子神社で田楽が行われた、この手の田楽踊り、田楽舞としては日本一と自慢していました。 |
(2007-08-05 )
王子神社で田楽が行われた、この手の田楽踊り、田楽舞としては日本一と自慢していました。 |
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「 深夜獨語 」・・・・2003年8月16日 http://www1.accsnet.ne.jp/~critty/diary.html http://www1.accsnet.ne.jp/~critty/past_kage/diary03.html ・・・・・ お目当ての田楽舞は佳かった。 |
(2003年8月16日更新記録)
お目当ての田楽舞は佳かった。 |
「荒川モバイルクラブ」・・・・・掲示板http://www.ara.or.jp/mobile/ http://river2.ara.or.jp/mobile/cgi-bin4/tree_bbs.cgi <270> 真夏の王子界隈 ■事務局 ■2004年08月09日 http://river2.ara.or.jp/mobile/cgi-bin4/tree_bbs.cgi?no=270・・・・・うわさ通りの美しいものでした。感動モノでした。 |
(2004年08月09日記) 王子神社の田楽は、うわさ通りの美しいものでした。 区の無形民俗文化財になっているだけあって、きちんとした行事として定着しているよう。 舞う子供たちも、一生懸命練習をしたのでしょう。感動モノでした。 |
「飛鳥山のまさひこ」 http://plaza.rakuten.co.jp/su97toyoda/ http://plaza.rakuten.co.jp/su97toyoda/diary/200408080000/・・・・・こういうものが 残っているんだねえ 感激♪ |
(2004年08月08日) 今日は、王子神社のお祭り お神輿が 威勢良く 街を練り歩いている。 よっしゃ よっしゃ せいや せいや それそれ それそれ いろんなふうに聞こえる かっこいいなあ。 神社の前を 通ると 「王子田楽舞」 ○×記念物 って看板が出ていたので、 のぞいてみる。 顔を隠した衣装で、雅楽にあわせて小さい子が踊っている。 そのまわりを 鎧武者の衣装の人が守っている。 こういうものが 残っているんだねえ 感激♪ |
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「義 臣 写 真 館」 http://4travel.jp/traveler/jiiji/・・・・・ず〜っと続けて欲しい |
(2004/08/11) 鎌倉時代から続く東京北区の王子神社で田楽舞です。 伝統あるお祭りなんですね。 このような祭り、維持するのも大変でしょうが、ず〜っと続けて欲しい物です。 |
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続・SACRA事務局の日記「王子田楽」 http://blog.livedoor.jp/stakahashi2/ http://blog.livedoor.jp/stakahashi2/archives/50467171.html・・・・・末永く(千年くらい?)続けてほしい http://blog.livedoor.jp/stakahashi2/archives/2006-08.html |
(2006/08/6) 有志により再興されたそうだが、じっと見ていると田楽がもともともっていたと思われる ワクワク感がよくわかる。美しい存在が跳ねる躍り=ジャムピングなのよ。 伝統あるお祭りなんですね。 コドモも含めた共同体の記憶の結晶として末永く(千年くらい?)続けてほしい -------------------------------------------------------- 2006年08月08日 王子の田楽 8/6 ・「王子の田楽」 北区王子 王子神社 暑い暑い暑い。激しい日差しが降り注ぐ。やっと真夏がきた。王子へ。再興された王子の田楽を昨年に引き続き見に来た。 午後4時からということだったが、あまりに暑いので5時からとなった。 今回は行列からついていってみよう。王子神社の鳥居に向かい、100mくらい離れた旧金輪寺前、 現在は北区第四庁舎前駐車場に、花槍の稚児、大刀をたくさん差した四魔帰武者、準備のひとびと・・が並んでいる。 庁舎から田楽の舞童(舞い手は8人=花笠、子魔帰という被り物がひじょうに美しい)、本殿側から槍合わせの儀の長老たち、 それに若い宮司が加わって行列が始まった。涼しげな笛の音にのってすすむ。 横断歩道を渡って本殿前にくると特設舞台が設営されていてまずその前で宮司が祝詞、玉ぐし、のあと舞台上で長老たちの槍合わせの神事、「まだ、まだ・・」という使者が 往復する七度半の儀礼、武者による舞台清めがあって、それからじっさいの田楽のパフォーマンスがはじまる。 まず舞台下で「中門口」、それから舞台に上って「道中腰ざさら」に続いて6演目くらいを切れ目なく演じた。 充実した芸能=キチンとした感じでよかったよ。舞童はぜんいんコドモで名前が胸元に下がっていてカワイイ。 田楽という芸能は日本では十世紀くらいにやたらと流行って一世を風靡してネコもシャクシもやったということだが、 ここのは鎌倉時代くらい豊島氏によって始められたという(もともとは那智から勧請されたらしい)。 全国には田楽は50くらい残っているという(浅草神社にもある)。 王子の田楽は江戸時代でも有名でそれを見た記録もたくさんある。 戦争中・昭和18年で止められ=一度廃絶してから、昭和58年にまだそのじっさいを記憶していた方々がいらして、 有志により再興されたそうだが、じっと見ていると田楽がもともともっていたと思われるワクワク感がよくわかる。 美しい存在が跳ねる躍り=ジャムピングなのよ。 千年以上たっているのに、たとえば雅楽が今もそうであるように、もともと外国から伝わった芸能であるという感じが濃厚に思える。 あまり他の日本の芸能に近くはない? いちばん近いのはやっぱり韓国の農楽のステップだろう。そういう点がわかってひじょうにおもしろかった。 なお今回下調べしようと「田楽展」という王子田楽についての展示のカタログ(平成13年)を読んだら、 この王子田楽を復興された立役者の高木基雄氏が、いかにこの儀式・芸能を再興させたかを詳細に述べられていて、 過去の人間の肉体の動きを再構成・想像するのはじつに血沸き肉踊る体験なのだナアとわかった。 障壁画や仏像みたいに具体物があるわけではないので、再興といってもほとんどはんぶんくらい創作といえばそうで、 でも芸能ってそういうものなんだろうナ。 願わくばコドモも含めた共同体の記憶の結晶として末永く(千年くらい?)続けてほしいものだ。 来年、誰か誘ってつれてこなくちゃな。 ぜひ一緒に行きましょう。 |